簿記・経理業務レベルアップ講座

講義概要

 本セミナーは、管理会計に必須の知識を学びます。月次決算、事業計画書の作成方法、予実管理の方法、
「部門別損益計算」の実践、KPI、KPT、PDCAサイクルの応用方法や、損益分岐点・採算性を理解し業績改善に
活かす手法などを身につけ、実践的に「会計センス」を磨きます。

開催日時

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講座チラシ
  • Zoomウェビナーライブ講義 受付中
    令和6年10月10日(木) 10:00 ~ 17:00 (6時間)

  • WEBオンデマンド配信期間 受付中
    講義翌々日から2か月間 ライブ終了後は、希望日から2か月間視聴が出来ます。
    ※期間内に受講出来なかった場合はご一報下さい。受講を保証 致します。
申込フォーム、 電話、 FAX、 E-mailにて、お申込の上、受講料をお振込み下さい。
詳細は、受付返信メールをご確認下さい。


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 公益財団法人 神奈川県労働福祉協会
 TEL 045-633-5410 FAX 045-633-5412
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  • 受講料

    • お一人様 16,500円(税込)(ライブ及びオンデマンド配信を含む)
      団体割引 “ 3人以上”:お一人様 1,000円割引
      団体割引 “10人以上”:お一人様 2,000円割引

    講義形式 ※下記の内容をご確認のうえお申込み下さい。

    • Zoomウェビナーライブ講義
      Zoomウェビナーライブ講義は、WEB会議システムZoomウェビナーを利用したオンラインライブ講義です。ライブ配信の為、Q&A機能を利用し、オンタイムで講師への質問などが可能です。 開催前日までに、「Zoomウェビナー招待メール」をお送りします。 事前にZoomウェビナーへのご登録を頂きます様お願い致します。

    • WEBオンデマンド講義
      WEBオンデマンド講義は、Zoomライブ講義を録画し、WEB上で「いつでもどこでも」受講(視聴)が出来るようにしたものです。視聴期間内で繰返し視聴する事で知識の定着を図ります。
    •  ① 申込の際に講座の視聴用メールアドレスをお知らせ下さい。
       ② 受講の詳細は、お申込後に改めてメールにてご案内致します。
       ③ WEB視聴ページ推奨環境につきましては以下のご案内をご確認下さい。

      〇 WEB講座の特徴とお申込から受講(視聴)までの流れについて

    講師

    松田会計事務所所長
     麻布ブレインズ・スクール 代表
     税理士 松田 修(まつだ おさむ)先生

     

    [略歴]
    昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論 担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。
    数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。
    現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布 ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師 としても活躍中で、丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務 で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。

    [主な著書]
    「演習問題でしっかり身につく!挫折しない簿記入門」
    「はじめてわかった決算書 ― プロのコツ」
    「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」
    「Q&A経理担当者のための税務知識のポイント」ほか多数


    講義内容  

    • 早く正確に「月次決算」を行う方法を理解しよう
    • (1)「月次決算」の重要性を理解しよう
      (2)なぜ「月次決算」がうまくいかないか?…全社的に取り組む
      (3)「月次決算」実践の8つのポイント
        ポイント(1)月々の「売上原価」「売上総利益」を正確に計算する
        ポイント(2)月々の「減価償却費」をわかりやすく表示する方法
        ポイント(3)「売掛金」「買掛金・未払金」をすばやく計上する方法
        ポイント(4)賞与の支給月だけ「赤字」を解消し、納税資金を準備する
        ポイント(5)月々の「法人税等」の負担をしっかり把握し、納税資金を準備する
        ポイント(6)月々の「消費税」の負担をしっかり把握する
        ポイント(7)「重要性の原則」と「明瞭性の原則」を理解して早く・正確に月次決算を行う
        ポイント(8)簿記上の勘定科目にこだわらない

    • 事業計画書(経営計画書)の作成方法
    • (1)事業計画書(経営計画書)を作成する
      (2)実際の事業計画書にもとづき「予実管理」を行う
      (3)KPI(重要業績評価指標)を理解する
      (4)PDCAサイクル、KPTを理解する

    • 「部門別損益計算」を理解する
    • (1)損益計算書(全社)と部門別損益計算書の違い
      (2)本社(共通費)の配賦方法と「管理可能利益」の考え方
      (3)部門別「損益分岐点売上高」の作成とその活用方法
      (4)「部門別損益計算書」のデメリットと米国グーグルの「生態系モデル経営」とは

    • 損益分岐点売上の計算と応用で「会計センス」を高めましょう
    • (1)損益分岐点売上の計算方法
      (2)最終利益はどう計算されるか?変動費・固定費を理解する
      (3)安全余裕率・安全余裕額を理解し、実際に計算する
      (4)新規出店で固定費が増大した場合、損益分岐点売上高はどの程度増加するか
      (5)年収500万円の従業員を採用、社員はいくらの売上で損益はトントンか?
      (6)目標利益を達成するための売上はどう計算されるか?
      (7)売上高が減少した場合、固定費をどの程度削減しなければならないか?
      (8)利益を出すポイントは3つ―どこを改善すれば利益が出て、キャッシュフローが改善できるか?
      (9)利益体質の会社か否か? 不景気に強いか否か?を検討しよう
      (10)この仕事を実行するか止めるか、「採算性」を考えましょう

       ※本セミナーでは実際にExcelを使用して「事業計画書」を作成していきます。

      ※諸般の事情により講座が中止・変更となる場合がございますので、予めご了承下さい。
       ※他の講座も受付中です。下記リンクより是非ご参加下さい。
      神奈川県労働福祉協会 労働講座情報 受付中 新着

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